【小諸市】中国のような岩山にそびえたつ寺院、「釈尊寺」(しゃくそんじ)(布引観音ぬのびきかんのん)

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軽井沢駅から車でおよそ45分のところの山中に位置する寺院釈尊寺、布引観音とも呼ばれています。このお寺院は天台宗系のお寺で、牛の角にかかった布を追いかけ、善光寺までたどり着いてしまったという昔のストーリー「牛にひかれて善光寺参り」の逸話の発祥の地です。

詳しい内容はこちらを確認してみてください。

それでは行ってみましょう。

受付を過ぎると左手には建物、右手には崖の岩肌が見え、その向こうには小諸市が見えます。

右側を見るとこんな感じです。中国の山のお寺を想像させる絶景が広がります。奥には小諸市、高速道路が見え、今と昔の景色は何か考え深いものがあります。

目の前には観音様がいます。

穏やかな顔をしています。

奥に入ってみましょう。

色んな顔をしたお地蔵さんが並んでいます。

トンネルを超えたら、メインの建物です。

写真はありませんが、ここから眺める小諸市は絶景です。

ちなみにここから先は現在は行き止まりになっています。ところどころ高い場所がるので足元には十分注意しましょう。

寺院に行くには2パターンあります。

1、山道を歩くコース(約30分)※ぬかるみに強い靴推奨

2、もう一つの舗装された道を車で行き寺院前の駐車場までいくコース(駐車場から徒歩2分)

今回は車で近くの駐車場まで行きましたが、途中の道はとても狭く崖になっているところも所々あるので、運転はくれぐれも注意してください。

とても歴史を感じる場所ですが、意外に知られていない場所で穴場感抜群です。比較的お手軽に来れる中国のような場所なので是非訪れてみてください。

名称釈尊寺(しゃくそんじ)布引観音
住所長野県小諸市大久保2250
電話番号0267-23-0520
駐車場
ウェブサイトhttp://www.kanko.komoro.org/midokoro/nunobiki.html

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